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コンセプト

 

 

いつもありがとうございます。
ippukuです。

ブリーダーはいろんな思いをそれぞれ持っています。
わたしのコンセプトは「健康で飼いやすい子犬をお渡しする」です。

日本のペット産業は健康な両親犬から繁殖せず、購入者もなぜかそれを気にしません。
病気のある両親から、病気の子どもを産ませるのは当たり前ではないと、ワンちゃんを迎える人たちが気づかないと、かわいそうな犬は増える一方です。
そして、あまりにも早く親兄弟から離しすぎるため、精神的にも未熟な子がとても多いです。

千葉県にある実店舗には、持病がある、噛む、手こずって大変とおっしゃる方々が大勢いらっしゃいます。
暴れて噛んで、服や首輪の試着ができない子も少なくありません。
わざわざお運びくださる方々は真面目な飼い主さんですが、飼いきれずに手放す人たちも世の中にはいます。
保護犬ちゃんを迎えるよりも先に、まず放棄される犬を減らすのがわたしの仕事と認識しています。

健康な両親から生まれ、たくさん母乳を飲み、成犬や兄弟たちと勉強し、心も体も成長したた子犬であれば、新しいお家に行ってすぐ家族になれます。
わたしはそういった子犬を育て、みなさんにお渡しし、飼いやすさを実感していただきたいと思っています。

 

「生後60日ルール」

この間に犬同士勉強し合わないと、まるでドアが閉じるように、その後は社会勉強できなくなります。
飼い主さんがいくら頑張っても教えきれないのは、この生態があるからです。

年内、イタグレ一回、ウィペット一回、出産予定があります。

お声かけください。

 

 

 

 

 

 


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全員を主役にするからついてこい!

 

 

うちは接客がすんごく長くてですね、一人ひとりのお客様とかなりお話いたします。

お帰りになられた後に反芻すると、ムムゥと考えさせられ、そうかと気づかされ、勉強になることがたくさんです。

 

お散歩デビュー前のパピーちゃんも多いんですが、15年店をやって来て10歳過ぎの老犬もかなり増えてきました。

うちは2月に一頭(遊姫)亡くし、現在は10歳超えが2頭(名誉、神名)います。

 

年を取っていく=お別れの日が近くで、年をとるのを恐れ悲しむ方がいらっしゃいます。

そうね、わたしもそう感じていたのかな。

でも今は違いますね。

 

昨日今日と、10歳超えのイタグレさんが来て思ったんですよ。

これからが犬飼いのクライマックスですよ! 充実した日々を楽しめますね! ワクワクですね、って。

 

…へぇ、わたしそんなこと思ってたんだって気づきました。

 

若い犬と出かけたり、走らせたり、着飾らせたり、それはもちろん楽しいですよ。

でもそれはクライマックスではないな。

見えなくなったり、歩けなくなったり、トイレが大変になったり、その介添えってすごく楽しいですよ。

白髪になって、肉が落ちて、見た目は貧相だけど、よくここまでがんばったね、偉いねって嬉しくて、さみしいなんてまったく感じません。

もっと言っちゃうと、目の前から肉体がなくなるだけだし、最後の日までがんばるんだから、しんぢゃうことも悲しくないかな。

 

すでに覚悟してるっていうより、たぶんそこがクライマックスのてっぺんだとわたしは思っていて、有終の美の華やかな舞台に自分と犬を連れていく努力をしているんだな。

おばあちゃんの名誉も、子どものpoも。

 

さっき、そんな自分に気づきました。

 

 

 


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行、儀、道、徳。

 

 

わたしね、マナーとモラルって言葉を意図して嫌ってます。
マナーが悪いという言葉はそれこそ一日何っ回も耳に入りますが、自分の口から発することはありません。

 

なんだかなんでも横文字にしますでしょ。
ニュアンス的に使ったり聞いたりしている言葉がたくさんあります。
コンプライアンス、ソリューション、プライオリティ、ロハス、コンセンサス、エビデンス、、、うーー。
同じようにマナーやモラルもニュアンスボケな感じがします。

 

マナーとはお行儀やお作法です。
モラルとは道徳や倫理です。

いつのころからか、言葉が変化しました。


おばさんだからかもしれないけど、マナーとモラルはわかりませんが、行儀と道徳ならわかります。

パソコン教室でさわぐ子どもに「行儀よくなさい」と言っています。
「マナーよくなさい」では、わたしの感覚とは大きなズレがあります。
「マナーを守りなさい!」と言ってるお母さん見て、いや、行儀が悪いんだって笑、みたいな。

 

行、儀、道、徳。
どれも人生が凝縮された文字です。
これらはマナーやモラルとはまったく別物です。

 

写真は「マナーが入っている」てんちゃんです笑。
これは犬用語です。

 

 

 


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失うのが先で、得るのはその後。

 

 

仕事場で「断捨離」の話題がでました。
Sちゃんもリエちゃんも、トランクルームを借りて置き場に困っている物を片付けたいと言います。

 

「わたしが片付けに行ってあげようか?」
Sちゃんがマジで「ひぃぃぃ!」と言いました(笑)。
「やだ! 怖い! なんでも捨てられちゃいそう!」

 

わたしは古びたパンツをはいているより、まだ余力を残したパンツを捨てて、きれいなパンツをはきたい(笑)。
新しいものを買いたいから、古いものを捨てます。
水は流れていないと新鮮ではなくなるし、投入ばかりしていたら溢れかえります。
物を循環させる行為は経済効果なので、自分がちょっといいことをしている気にもなれます(笑)。
執着心もないし、失うことも怖くないし、えぇ、もう、ばんばん捨てますね。
しまった! 捨てなきゃよかった! なんてまずめったにないし、もしそうなったらまた買えばいい(追加購入したことはない)。

だからってわたしにだって、後ろめたい気持ちはあります。
物を捨てるときは、ぎゅっと握りしめて「ありがとうございました」とお礼してからゴミ箱に入れます。

 

肺を空っぽにしてからでないと、息は吸えません。
失うのが先で、得るのはその後。
何かを得るためには何かを失う必要があり、失うことで得られるものがある。


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節目

 

 

個々の子犬それぞれに話しかけ、体を拭き、抱きしめ、手厚い世話と教育をしています。
わたしの持っているすべてを子犬に吹き込んでいます。
日々賢くなり、手間も想いも積み重なっていくので、本来ならどんどん値上げをしたいくらいなのに、当初と変わらぬ据え置きにしています。

 

この考えは服も同じです。
職人の技術や想いを安くできるはずがありません。

 

「安くならないんですか?」という方に対しての返答です。
「おーー!」と、ほとんどの方が納得なさいます。
日がたてば当然値下げするものと、安易に思い込んでいるだけなのです。

 

男性に売れ残りとは言いません。
「女と犬は日が経つにつれ安くなる」
経年=劣化=価値がない。
新たな年号に変わろうとしている今なお、日本人は勘違いしています。

 

本日53歳の誕生日を迎えました。
熟女なめんなよ💖

 

 

 


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生と死

 

 

計量スプーンとスポイトをしまいました。

 

今回の出産、うまく育たない子がいて、いつ頭数が減るか心労からのスタートでした。
聞かれても頭数を言えず、写真も撮れず苦渋でした。

 

一頭だけ箱に入れて、タオルでくるんでアンカであたためました。
夫婦で二時間おきにスポイトで粉ミルクを与え続ける寝ずの子育てでした。
たった10ミリが飲めなくて口に押し込み、それがやっと20ミリになり。
パイパイ吸えず、哺乳瓶で練習をさせました。
動物園の飼育員さんみたいですね!

 

2週間近くたち、小箱から産箱に戻す時、幼稚園の柱の影からこっそり見守る母の心境でした。
ちっちゃくても、みんなと一緒に行動する姿を見て、「やればできる、やらせればできるんだ」と教わり感動しました。
気を確かに持つのはわたしの方で、親より子どものほうがよほどしっかりしています。

 

何日も220グラムから増えず、必死で粉ミルクをあげて、今は800グラムになりました。
粉ミルクを卒業し、みんなとフードを食べて、みんなとともに行動しています。
No.5も800グラム台なので、だいぶ追いついてきました。
小さいがゆえに身軽で、一番最初に産箱から脱出!
生まれたてのウミガメみたいに、ピョコピョコ元気に歩いてかわいいです。

 

獣医師歴40年、イタグレブリーダー歴25年の師匠に言われました。
「今までの出産が順風満帆だっただけ。育たない子を育て上げるのがうまいブリーダー」
必死に命を守っているだけでわからないけど、やれたのかなと自分を評価しています。
次はもっと上手くやれるはず、、、生きものに同じケースはないんだけどね(笑)。
次回は7回目の子育て、11回目の産婆となります(まだまだですね)が、量より質と思っています。

 

わたしたちは生と死をいつも併せ持っています。
その振り幅の大小なだけで、いまこうしているわたしもそのセットを持っています。
そんな当たり前のことを犬たちは教えてくれます。
毎回わんこたちを育てながら、毎回わんこたちに育ててもらっています。
人間の小ささ、人間の狭さ、人間の思慮の浅さ、人間の狡猾さを。

 

 


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無題

 

 

口頭ではよくお話させていただくのですが、記事にするのは初めてかと思います。

 

30年以上前かもしれません。
大竹しのぶさん主演の、未熟児のドラマを記憶しています。

 

母親は40歳くらい。
30年前のことですから、超高齢出産です。
早産の赤ちゃんは700グラムくらいでした。
内容はあまり覚えていませんが、強烈に印象に残っていることがあります。

 

「おめでとう! 男の子? 女の子? 何グラムだったの?」

 

みんなみんな、みんなそう声をかけます。
超未熟児で失意の底にいる母親が、「なんでみんな何グラムって聞くのよ!」と泣き叫ぶシーンを忘れません。
グラム数を聞く必要があるの? と。

 

なにせ大竹しのぶの迫真の演技です!
当時まだ未成年だったかもしれないわたしは、「何グラムと聞いたらいけない」とインプットされました。

 

ここからは頻繁に記事にしていますが、「小さい」を気にするのが母親です。
それはわんこも同じです。
「小さいと言われた」と泣きながら来店する飼い主さんは一人二人ではありません。
小さいは言わないようにしましょうねと発信し続けています。

 

それと似たようなことで、出産頭数をさぐられるのも辛い時があります。
現代は不幸も一瞬で全世界にばらまかれます。
わたしは我慢すればいいだけですが、子犬の名誉に関わります。
命がけで出産する純真無垢な母犬を守ってやるのもわたしの仕事です。

 

 


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想像を超える明日

 

 

考え方の一つとして、わたしは多頭は異性の組み合わせが飼いやすいと思い、お客様にもそうお話ししています。
ワンコの場合、女子のワガママを男子がすべて我慢してくれますから。
人間と違うところですね(笑)。

 

昨年の出産からすぐ、予約いただいていたWさんとKさんが赤ちゃんの面会に来ました。
男子の先住犬がいるKさんには以前から女の子をオススメしていました。

 

さぁ、2頭の赤ちゃん、それぞれどちらを選びますか?

 

Wさんが「Kさんはどちらにしますか?」と言いました。
自然とKさんは「女の子」と返答し、続けてWさんは「男の子」と言いました。
わたしはうまくおさまってよかったと内心ホッとしました。

 

後日、Wさんがおっしゃいました。

「わたしはどちらでもよかったので、Kさんに先に選んでもらいました(ニコニコ)」

くぅ、かないません。

 

KさんもWさんも同じ釜の飯、両家両犬ともに我が子のようにかわいがってくださっています。
ワンコってすごい縁や学びを運んできてくれますね。
わたしにまだまだぜんぜん小さいぞと教えてくれます。

想像を超える明日が待っています。

 

 


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同じように

 

 

男の子かな、女の子かな。

 

「わたしは女の子が欲しいわ」
「ぼくは男の子がいいな」

 

大きなお腹をなでながら、楽しみにお話しします。

 

人間の話だと思いましたか?
犬の話だと思いましたか?
両方だと思いましたか?

わたしは両方同じであって欲しいと思います。

 

人間の赤ちゃんを、女の子だからいらない、男の子だからいらない、毛の色が気に入らないからいらない、毛量が少ないからいらない、顔が気に入らないからいらないとはなりません。

命がけで赤ちゃんを生むのは、すべてのお母さん共通です。
楽しみに待つのも、全てを受け入れ家族で歩んでいくのも共通になればいいなと思います。

 

 

写真はサム、シェリ。

 

 


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どきどき

 

 

30日、うちに新しいメンバーが増えます。

夜にお迎えに行きます。

 

名前は「Tem」の予定です。

てんちゃんです。

 

 


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