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comments(2) / trackbacks(0) [チャリティー]
つくづく人それぞれ

あいた時間を使って被災地への物資を用意していますが、今は雑巾と手差しの2品にしぼっています。

雑巾は500枚、1000枚と送るので、これでもかってくらい古タオルが必要です。
自宅や近所、知人からはもう出尽くしてしまったので、知人の知人の知人……と幅広く声をかけあってもらっています。

雑巾用ですから古いタオルでいいんです。
わたしのタオルもそうですが、毛染め液で染みがついてしまってたりとか、糸がでちゃってたり、穴が開いてたり、長年手放せないでいるうちに真ん中が薄くなってたりとゆうのでいいのです。
でもそうゆう汚れや損傷があるタオルというのとは違った、洗ってなくて汚いタオルもあります。
洗って押し入れにしまっておいた古いタオルみたいなのが一般的だとわたしは思うのですが、何かや体を拭いた汚れがついたままの洗っていないタオルを山ほどくれる人もいるのです。
これはうっかりしちゃったのよね〜っていう理解の範疇のものもありますが、「ラッキー、捨てる手間が省けたワ」みたいのが聞えてくるようなものもあります。
(注:わたし繋がりのところから発生したことです。同志の方々心配無用です)

常識とか当然っていうのはほんとに人それぞれで、良い汚れとそうではない汚れの違いというのも人それぞれなのです。
ちょうだいと言ってもらったたのだからヨシとしなくてはなりません。
何かをするということはいろんなことが付属するものですから、それで文句を言ったり心が折れてるようならやらなきゃいいだけです。
でもおたたみを手伝ってくださる人も気持ち悪いだろうし、雑巾とはいえ汚物つきのタオルを被災地に送るわけにはいきません。
せっかくいただいたものだし、何しろ数が欲しいので、汚れつきのものは洗濯してから作業にまわしています。

汚いタオルを持ってきた人の悪口をいいたいわけではありません。

被災地に物資を送る連絡をすると、「新品ですか?」と聞かれます。
「こんなときなんだから贅沢言わず古着を着ろ」と送ってくる人がいるそうなんですね。
えぇ、わたしも古着でいいと思います。
でもね、タオルのことから連想すると、大事に着ていたお洋服をきれいに洗って、ていねいにたたんで送る人ばかりではなさそうです。
洗濯もせず垢がついた服をくしゃくしゃに丸めて送る人もいるのが事実なのでしょう。
捨てる手間が省けたと送りつける人もいれば、エチケット足らずなだけの悪気がない人もいます。

わたしは古い人間なので贅沢はいけないと育ちました。
でもケチと質素堅実との違い、どこからが贅沢なのかなど万人に共通の目盛りがないものは、今の場合ゼロか百にしなくては収集がつかなくなります。
だから被災地では新品しか受け取らないとか、一般人からの受け取り拒否などと定まりを作ることになるのでしょう。
仕分け作業の効率化だけではなく、これ以上辛い思いをさせないためにも必要な決まりだと思います。

というのはわたしの考えなので、ふむふむそうだよねっていう人もいれば、何いってやがんでぇいな人もいますよね。
人はほんとうにそれぞれなのです。
ほんとにぐずなんだからーと思いますが、1億人を束ねる政府はほんとうに大変なのだろうとも思います。

長ったらしい話はまだまだ続きます。

……というようなことをしていますが、わたしはボランティア活動というのがかなり苦手です。
よそ様がやっていらっしゃることをどうのこうのというのはありません。
でも自分がやるとなると……なんというんでしょう……すごくとまどいや葛藤があります。
わたしごときが人のために何かやろうなんて気を起こすというのが心苦しいとかおこがましい、っていうのが近いのかな。
ふだん人目をまったくこれっぽっちも気にしない人間なのですが、今はちょっと気にならないでもありません(笑)。
いろんな方々にこれこれこうゆう理由で古タオルを譲っていただきたいとお願いすると、「もしもし〜、元気〜?」みたいな先方の口調がだんだん「それはご苦労様です。はい、はい、ご協力させていただきます。」と変わってくるんですね。
雑巾ぬいぬいを神聖で立派なことみたいに扱われると困ってしまうのです。
わたしそんなんぢゃないです、そんなりっぱなもんぢゃありませんって。
あぁ、だからこうゆうのって苦手なんだよぉ〜、って。
でも説明するのに、えいやっと覚悟を決めて「被災地に雑巾を送るボランティア活動をしているのですが……」と言うと用件がさくっと伝わります(笑)。
「ボランティア活動」という言葉が苦手と言いつつ、言葉というのは実に便利なものだともわかりました(笑)。
この際自分が苦手かどうかなんてしまっておいて、はっきり言った方がいいのです。

そしてもうひとつわかったことがあります。
古いタオルをくださいと言うと、ほとんどの方々が喜ぶのです。
何をしたらいいかわからなかったけど、タオルを提供することで自分も役に立てるのなら嬉しいとほっとなさいます。
実際被災地に行って肉体労働をするだけがボランティアではありませんが、じゃ今いるところで何がというとなかなか発想がわかないものですもんね。

「何か」がわからないと悩んでいる。
みなさん良い人なんだなと思います。
わたしは「ボランティアで古タオル」だからいいですけど、「ボランティアで募金」と言っても簡単にお金を出しちゃいそうな人もいます。
良い人だからこそ、くれぐれも詐欺にはひっかかりませんように。


一生のうちにこんなにたくさんの雑巾を縫うことになるとは思ってもいませんでした(笑)。
そしてこんなにいっぱいのことを雑巾から教わるとも思っていませんでした。



  提供するだけでは申しわけないから縫いますとおっしゃる方がいますが、
  どうぞお気遣いなく。
  わたしが縫えば1時間に150枚はできちゃいますからね(^^)







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comment
私もそうなのですが、何かお役に立ちたいと思っていても何も出来ないので、古タオルを提供するという簡単なことで役に立つなら積極的に参加したくなるのだと思います。

新品の洋服や下着は一人で何枚も送れないけど、古タオルならどこの家にも何枚かはありますから、これを機会に新調すればいいですから。

ボランティア参加の敷居が低いというのですか、良い機会だと思います・・・古タオル
Y [2011/04/20 5:40 AM]
comment
>Yさん
昨日はお疲れさまでした。
わたしも今日Yさんに負けないくらいいっぱい集めてきましたよ!

送るたびに何千円もするようでは、長く続けていくのが辛くなってしまいます。
今度は送料の捻出方法も考えてみますね。

たかが雑巾、されど雑巾。
何かをするといろんなことが発生して、いろんなことを知っていきます。
160センチまでが宅急便、それ以上はヤマト便というのがあることがわかりました。
価格もそう大差ないので、悩まずトイレットペーパーの空き箱が使えます!
名遊ママ [2011/04/21 10:19 PM]
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