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comments(0) / trackbacks(0) [生活面]
憧れのJの字(2)
今も続けている先輩からの伝授2つ。

まず、鵜飼いの鵜のように犬を泳がせず、リードは短く持つこと。
ふらふらさせたらふらふらするのは当然。
左手にリード、左横に犬。
リードは首輪から自分の手元までの長さにすること。
わたしの場合はくるくると手のひらに巻いてしまいます。

そして、そのくるくるを小指側から出すこと。
親指と人差し指の間からリードを出すと、なぜかずるずる引きずられやすいです。
リードを小指側から出すだけで、握力でリードがとまります。
不思議とこれだけでも引きずられなくなりますし、引っぱり返すときには手首を下に向けるだけで簡単に力が入ります。



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憧れのJの字
名誉はパピーの頃それはそれはよくひっぱってくれて、わたしはかっこ悪くひきずられながら歩いていました。
交通量が多い道はとても怖く、散歩に行くのが辛くなり(とても残念なことですね)何人かの方に相談しアドバイスをいただきました。

「なんのためにリードがついてるんですか?」
「おかあさんが犬に散歩されてどうするんです?」
「おかあさんがひっぱられちゃだめなんですよ」
と言われました。
「すごい力でひっぱるんだもん。ひっぱられるにきまってるじゃん」でしたが、「だって」も「でも」もすっぱり捨てて、何も考えずに教わった通りにやると決めました。

ぐいぐいひっぱられても意地でも動かず、アドバイスとおりに「いけない!」と大声で怒って首がもげるほどガツンとひっぱったら、名誉は涙を浮かべて座り込みわたしを見上げました。
名誉の場合はここまでしないと気をひくことができませんでした。
そう、名誉はひっぱることはいけないことと知らなかったんです。
わたしは名誉に何度もひっぱったらいけないと「言っていただけ」で、きちんと「伝えきれていなかった」んです。
やはり悪いのは名誉ではなくわたしだったんです。
ひっぱられたら負けずに道に引きずり倒すこと数回、名誉はわたしに気をつかうようになりました。
数日でわたしが走れば走り、止まれば止まり、歩き出そうとフェイントしても名誉はひっかからないほどわたしに注目するようになりました。

「犬が悪いのではなく、飼い主が悪いのだということ」
「犬がわかっていないのではなく、犬がわかるように飼い主が伝えらていないのだということ」
というアドバイスの意味がよくわかりました。
飼い主が犬を散歩させているということを理解させること、犬の思いどおりにはならないことをわからせることは、少しずついろんなことに通じていくと実感できるようにもなりました。

comments(2) / trackbacks(0) [お出かけ]
飛び降りるDNA
さくさくっと1泊旅行へ行っちゃった、てへっ。

いや〜 びっくり! 犬がこんなに旅行を喜ぶとは知らなんだ。
名誉は初めて見る景色が嬉しくて、車中からお目めきらきら。
そしてインドア派なので、お宿の見知らぬ部屋に大喜び。



「めいよも いっしょに ねても いいの?」
そう、いいんです。
ここのお宿は一緒に寝てOKなのでした。

そしてアウトドア派な遊姫はそれこそ、アウトなドア(窓)に大はしゃぎ。





建物の前に原っぱが広がっていて、その向こうには海。
部屋の窓から直接海まで走る。



1メートルほどの塀をぴょーんと飛び降り、原っぱをつっきり70メートルくらい先の海までだだだーーーっと走る。
原っぱを2〜3周くるくると走り回り、まただだだーーーーっと一直線で、



あ ひょいっと、部屋まで戻ってくる。
ずっと行ったり来たり行ったり来たりと大はしゃぎ。
そのうち3メートルほど下の海辺へ、堤防から飛び降りちゃうんじゃないかとハラハラした。
けっこう情が深い子だし、飛び降りのDNAを受け継いでいるから、下から名遊パパかわたしが呼べば遊姫は躊躇なく飛ぶだろう。







名誉は波にびびりまくりだったけど、遊姫は何のおかまいもなしに海に入り磯遊びも楽しんだ。
今年の夏はライフジャケットを着せて海で泳がせたい。






帰りは下の道で寄り道散歩しながらとことこ車を走らせた。
わたしが思い描いていたようなゴージャスなお宿ではなかったけど(笑)、名誉と遊姫が喜んでくれたのでほんとによかった。

comments(0) / trackbacks(0) [お出かけ]
こ、こ、
これはナニ?!?!





はて・・・?



comments(0) / trackbacks(0) [生活面]
今日はメロンを食べました
果物を食べるときには儀式があります。









疲れた後の甘い物は格別です。

comments(0) / trackbacks(0) [健康、生殖、フード]
怠惰なぐーす
やっぱり全国的に電子レンジは「チン」ですよね。
そのほか、ドックフードは「カリカリ」、歯磨きは「ブラシブラシ」、リモコンは「つくつく」、逆くしゃみは「ぐーす」などなど……我が家には造語がたくさんあります。

エアコンや扇風機をつかう季節は、ぐーすの回数が増える気がしますね。
名誉はほとんどぐーすをしません。
でたとしても盛大な「ぁっ、ぐーすっ! ぅぇっぃ〜」が一発だけで、ちょっとおっさんぽいです。
気になるほどではありませんが、遊姫は名誉にくらべるとする方です。
そして「ぐーす、ぐーすっ、ぐーす、ぐーす……」と連発します。
この方が一般的犬っぽいですね。

夕べ夜中寝ている時に遊姫のぐーすが止まらなくなりました。
今までで最長だったかもしれません。
長いなが〜〜いぐーすが止まったので薄目を開けて見たら、目をつぶって横になっている遊姫がいました。
あまりに静かなので窒息死しちゃったのかと、鼻の穴の前に手をかざしてしまいました。
どうやら寝ながら怠惰なぐーすをしていたようです(笑)。

こちらの気も知らずに、止まった後はけろっとした顔をしてるとこを見ると、ほんにんはあまり苦しくないのでしょうか。
背中をぽんぽん叩いてやるといいと聞いてそうしていますが、止まる時は止まりますし、止まらない時は止まりません。
くちばしをあーんぐりとくわえてやったら止まったことがありますが、万人向けではないかもしれません。



comments(2) / trackbacks(0) [わたしの日記]
夏野菜
名ちゃん遊ちゃんちから10分くらいのとこにあるわたしの実家の家庭菜園。
肥料をまいているので名誉と遊姫は入れない。
ほとんど農家の畑状態。
夏野菜いろいろ、お花もいっぱい。













名遊パパが手をのばしてもはるか上。
3メートル近いひまわり群はまだまだ成長中。



comments(2) / trackbacks(0) [お出かけ]
回数券ですいらんへ
急に空き時間ができたので、朝一番ですいらんへ。
緑がいっぱいあっても暑い! 暑い!
びしょびしょになるまで水をかけて走ってもすぐに乾いちゃう。

名誉はご機嫌にっかにかでぴょん。
遊姫のベロはいつもどこにしまってあるの?






 













すいらんだと名誉が喜んで走るので、ふたり一緒の写真が撮れる(嬉)。
















2時間走ってやっぱり最後はべろんべろん。





ランチを食べてすちゃっと帰宅。
夜に仕事は癖になりそう♪


comments(2) / trackbacks(0) [娘と孫とひ孫の日記]
怒ったふりもたいへん
「コラ〜っ!!!」と叫んだら、某わとさんが(笑)「名遊ママさんもそんなこと言うんですね」というようなことをおっしゃった覚えがあります。
そう言われたことにとても驚き、印象に残ったのでしょう。
この話はとても古いです(笑)。

そんな優しそうに見える? そんなおしとやかに見える? まっさかぁ(^^;
チビ助たちが24時間いい子なんてことはなく、どんぴしゃのタイミングで「おかあさんこわい!」と思わせなければなりませんから、まわりに人がいたって気にしてられません。
怒った顔をしながら低い声で、名誉には「い"け"な"い"っ"!(怒)」、遊姫には「こ"ら"っ"!(怒)」と言いいます。
もちろんその他にも言葉がくっついて、「いけないっ! すわれっ!」とか「あにやってんじゃこらぁ〜」みたいに変化します。
夏は窓が開いているので、怒鳴ってからしまったと思うこともしばしば。
叱られ慣れてしまわないように、だんっ! と大きく足を踏みならしたり、テーブルを思いっきり叩いたりとバリエーションも豊富です。
首根っこを持ってぶるんぶるんする方法(目に焼き付いている(笑))を見たので取り入れようとしましたが、名誉は重くて持ち上がりませんでした。



今日、玄関先で名誉が吠えたので叱りました。
叱られているさいちゅうは神妙な顔で正座していますが、そのあとはご機嫌をとるためにずっとわたしにしなだれかかっていました。
いつもはゴメンナサイをしてきたら抱っこしてやりますが、今日は怒った顔を見せ続けて冷たくしておきました。
すると、名誉はときどき上目遣いをしながら指先でわたしの腕をちょいちょいっとつついてきます。
「ねぇ まだ おこってる?」と。

comments(0) / trackbacks(0) [生活面]
「さわってないもん」
それぞれのおうちでイケナイことの決まり事がちがうと思います。
名誉と遊姫がしたらイケナイことのひとつに「テーブルにさわってはいけない」というのがあります。
とかなんとかいって、実はうちのテーブルはペダルを踏んで上げたり下げたりできるようになっています(笑)。
これは名誉が生後半年くらいのころに買いました。
大胆にも、テーブルにあった焼き魚をくわえて食べようとしたからです(^^;
そのころは、料理ができあがった順にテーブルにおくことができませんでした。
いけないと教え込むには多少なりとも時間がかかるので、まず物理的にとれなくすることを先決したのです。
その頃は一発でやらないようにさせられませんでしたからね……(笑)。

ダメったらダメ、てってーてきにダメなもんはダメと教えこんだので、名誉と遊姫はまるでそこにテーブルがないかのように行動します。

でも、名誉は食べ物がのっていると、くんくんするときがあります。
あまり近づいてはいけないと入っているので、目を細めて遠〜くから鼻先だけをのばします。
そして「きのせい きのせい」と気をまぎらわせるように、ぶるぶるっとします。
遊姫はおもちゃをテーブルにおくとそろ〜っと覗き込みます。
立ち上がって前足をかければ楽なのですが、それはしたらいけないと遊姫には入っています。
なので、ミーアキャットのように直立します。



ダメなんだけど気になる時の対処法を、名遊なりに考えているんですね。
「さわってないもん」っていうのが聞こえてきそうです。
こうゆう二次的に発生した行動を、我が家では自主性とよび尊重しています(爆)。

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