まりものおかあちゃんが写真を送ってくれました。
マリモのぬいぐるみとまりもです(^^)
かわいいでしょう!
さぞわたしが寂しがっていることだろうと、子犬の写真を送ってくれているとはまったく思っていません(笑)。
可愛い写真が撮れたときなどに、一緒に見てわかちあいたい気持ち♪などが大きいと思います。
ほら、遠慮なく可愛い! 可愛い! と言い合える間柄ですから(笑)。
遊姫はブリーダーさんの妹さんのおうちで生まれた子です。
おかあさんのククリちゃん、人間のお父さん、お母さん、人間の中学生のお兄ちゃん、小学生のお姉ちゃんが2ヶ月まで一人っ子の遊姫を育ててくれました(同胎はいません)。
それをわたしはさっと行って、さっとさらって来てしまったんです。
子犬情報を見て連絡し、次の日くらいにはもう見せていただくことになりました。
子犬を見て可愛くないはずはない。気に入らないはずなんかない。
わたしの性格からすると、迷いがあったら見せてもらうところまで話を進めませんから、足を運ぶからにはもう決まりと思っていました。
なので、初めて見せてもらう日にキャリーバッグを持って行ったのです。
先方は驚き、いくらなんでもそりゃ早すぎるからとりあえず一晩考えるようにとおっしゃいました。
もちろん気持ちは変わりませんでしたから、さっそくまた行って遊姫を連れて帰ってきてしまいました。
譲っていただく条件の中に、親戚会などで時々顔をみせてくれることというのがありました。
ブリーダーさん宅は30分くらいのところでしたから、こちらこそ喜んでー! でした。
ブログがあることを伝えたら、それならいつでも写真を見られると喜んでくださいました。
その時に話した通り遊姫の顔をいつまでも見てもらいたいというのが、長年ブログを続けている大きな理由の一つです。
(今では笑い話ですが)初対面のキャリーバッグは熱意のアピールでもありましたし、熱意こそが先方も一番願っていたことだったでしょう。
「一生懸命に可愛がりますから、どうぞ譲ってください」と言ってもらえれば、もうそれ以上のことはありませんから。
言葉にするとすごく簡単なのですが、もう本当にこれが全てなのだということは今回身をもって感じたことです。
でも気持ちというのは簡単に割り切れない部分がありますから、わたしはやはり思いやりにかけていたと感じています……これも身をもって。
ほんとうに物事とは自分の身に起きて初めてです。
今は精一杯遊姫を愛していることが伝わっていて、いろいろ帳消しにしてもらえているでしょうけどね(笑)。
今回の経験で反省というか、恥ずかしいというか、本当の温かさとは何ぞやという話があと2つあります。
それはまたおいおい。
(反省があと2つしかないのかとは突っ込まないでください)