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comments(4) / trackbacks(0) [お散歩語録]
高そうに見える姉妹
 
今日はお散歩語録です。
名誉の散歩を先に済ませ、下三頭を連れて散歩をしていました。

見知らぬおばさんが、「ねえそれ三つ子?!」と声をかけてきました。
遊姫と神名と令名は姉妹ではあっても同胎ではないので、厳密には三つ子ではありません。
「三つ子なんてすごいわねー!」
たぶん同時に三頭も生まれるなんてすごいということだと思うのですが、大型犬は十頭を越す事もありますし、犬の三つ子なんてごくごく普通です。
「三つ子なんでしょ?! 三つ子よね?! 三つ子なんてすごいわー!」
三つ子でもないし、珍しくもすごくもないので、YesともNoとも言わずに「はぁ、まぁ……」とえへえへしていました。

「三匹もいたんじゃ、たくさん食べるんでしょ? お金大変よね」
毎月こ〜んなにかかるんですという事柄もないし、小型犬が食べる量なんてたいしたことはありません。
それにうちは10キロの大袋を取り寄せているので割安で済んでいます。
フード代は月に数千円程度なので、これまた「はぁ、まぁ……」えへえへ。

「お金かかるわよねー。ねえ、お金持ってるの?」
「いいえ、持ってません」とも「はい、持ってます」と言うのもどちらもマヌケに思えて、「はぁ、まぁ……」とえへえへしていたら、かなりたたみこまれました。
「お金いっぱい持ってるんでしょ?」
「お金いっぱい持ってなきゃ、こんな高そうな犬を飼(買、かな?)えないわよね」
「お金あるんでしょ〜、ね、かなり持ってるの?」

犬の値段を聞かれることはしばしばですが、わたしの財産を聞かれたのは初めてでした(苦笑)。
イタグレが高級犬に見えたとしても、ひっつめ髪のわたしが金持ち風情には見えないと思うんですけどね。


comments(0) / trackbacks(0) [お散歩語録]
日傘とキュウリ
 
お散歩途中に変わった人を見かけました。

ジョギング中の五十代くらいの女性でした。
日焼けをしたくないんでしょう。
長袖長ズボンに手袋をして、大きなツバのサンバイザーを深く被っていました。
ま、ここまではよく見かけますが、彼女はその装いに「日傘」をさして走っていました。

人様のかってですが、日傘をさしてまでどうしても走りたいのかしら、そこまで日焼けしたくないなら走らなくてもいいんじゃないかしら、日焼け止めクリームは塗ってないのかしらとか、頭ン中をぐるぐるしちゃいました(^^;

ジョギングコースつきの大きな公園が少し先にあるので、走っている人をよく近隣で見かけます。

わたしは走らないのでわからないのですが、何か握りながら走ると何らかの効果があったり、走りやすかったりするんですかね。
両手に1本ずつ「キュウリ」を握りしめて走っているご婦人もいました。




comments(2) / trackbacks(0) [令名]
ケモノが来た!
 
珍しくスーパーマーケットにラム肉があったので買ってみました。
見た目は牛肉のスライスのような感じです。
あまじょっぱい味付けで野菜と炒めてみました。

冷蔵庫からパックを取り出してラップを外したら……、なんだなんだなんだ!!! みんなしてワンワン言い始めました。
ふだん生肉くらいで騒ぐことはありませんが、どうやらラムは匂うようです。
確かにラムは独特の獣臭がありますが(それが美味しいんだけど)、わたしが生肉を嗅いでも得に感じません。
さすがに犬の鼻はいいなぁと思いながら火にかけたら、わたしの鼻でもわかるくらい匂いが立ってきました。

なんかいる! ワンワンワン! ケモノだ! なんかケモノがいるぞ!! ワンワン!
みんな大騒ぎです。
静かにしなさい、大丈夫、なんでもないからね、なにもいないからと説明して、上3頭は平常心にもどりました。
でも令名はいつまでも「なんかいる、なんかいる!」が止まりません。
台所に鼻をむけて、「くんくん、ウ"ーーー、いるー! ケモノいるぅ”ーーー」
食べ終わって洗って片付けても、思い出したようにウ"ーウ"ー言って、けっきょく夜中も布団にしっかり背中をつけることがありませんでした。
みんな寝静まっているのに、真っ暗な台所で夜中何度もウ"ーウ"ー言っては小刻みに震えていました(笑)。
今は風にあおられた洗濯物にびびって後ずさっています(笑)。
「あ、あのヒラヒラしたものが臭いの主か?! あれがケモノか?!」
ちょっとラムを焼いたくらいで、次の日までびびりまくっている令名です。



comments(0) / trackbacks(0) [インフォメーション]
背丈と体重の関係
背丈寸法(背中の長さ)を見るとその犬の大きさがわかります。

たとえば「首30、胸55、背40センチ、9キロ」という寸法の場合。

背40センチは7キロの寸法なので、だいたい標準よりも2キロくらい太っているだろうことが想像できます。

9キロの平均寸法は、首30、胸55、背45センチくらいです。
背中が5センチも短いのに9キロあるということは、その分体のあちこちにお肉がついて重くなっているわけです。

このように、同じ9キロでも、大柄で9キロなのか、太っていて9キロなのかは首、胸、背の3ヶ所の数字を見るとわかります。

わたしは体に合う服をご用意しなくてはいけないので、より正確な数字をお知らせいただくよう飼い主様と打ち合わせをします。
「はい、○センチ、○キロですね」で終わらせるの仕事なのですが、「2キロも太っているようなのでダイエットした方がいいですね」とつい言いたくなってしまいます。
体型確認のため「太ってますよね?」という質問で終わらせると、飼い主様をムっとさせるだけになっちゃうんですけど(苦笑)、その先は電話やメールでは言わないようにしています。

その犬種ごとに特徴があり、イタグレはどうやらあまり頑丈な肝臓を装備していないようです。
5月、6月はフィラリアの血液検査をするでしょうから、どうぞそのときに肝臓の検査項目も増やしてみてください。
元気でも数字は悪いということは良くあることです。
人間も犬も同じで、肥満は病気を招きます。
若いうちはいいですが、シニアになると脂肪肝なんてことにもなりますし、一生懸命管理していてもあちこちガタがくるのです。
細い足で重い体重を支えるのは辛いでしょうし、お散歩も楽しめないでしょう。
かわいくて目が曇り太っているのがわからなくなってしまうのもわかるのですが、どうぞ「500グラムぽちゃっと」くらいでおさえてあげてください。



comments(0) / trackbacks(0) [遊姫]
首筋ピキっ
 
動物が食べているときに手を出すと手を噛まれるといいますが、家犬がそのようなことでは困ります。
名誉たちがフードをかりかりしている最中に、ときどき体を触ったり、手で茶碗を塞いだりしてチェックしています。

ぼーっとしている名誉はひたすらぼーっとしていて、途中で茶碗を取り上げてもぼーっとしています。
おかあさんにとりあげられるなら……しょがないよなぁ……ってな感じ。

神名と令名は触ってもこね回しても、まるでわたしがいないかのようにまったくの無反応(無視)で食べ続けます。
そりゃそうです。
生後三週間目の離乳食から食べさせてもらっていて、ウ"〜っなんて言ったら大変です。

おもしろいのが遊姫です。
遊姫はうちで一番従順で、もちろんいかなることにも歯向かったりしません。
神名と遊姫と同じように、ブリーダーさんのおうちでかわゆく離乳食を食べていました。
一人っ子で一人で食べていたためか、どうやら食べているときは静かに食べたいらしく、なでなですると首筋をピキッと強ばらせるのです。
わたしに嫌な顔を見せたら悪いと思ってくれているようで、そのしわよせが首筋に現れるのです。
なでなでピキっ、なでなでピキっ。
それがかわいくておかしくて、迷惑と知りつつなでなでしたくなってしまいます(笑)。


……同じようなことを前にも書いたかもしれません。
もしそうなら、いまだに「なでなでピキっ、なでなでピキっ」を繰り返しているってことです。




みんなが食べ終わってもひとりゆっくり食べているので、ハイエナに狙われます。







comments(0) / trackbacks(0) [ヒート]
大奥
 
ヒート中の神名と令名がエロエロです。
ここに写真を載せられないようなことをずっとしています。

海面でぴょーんと跳ねる魚のように、神名が令名にぴょーんと乗ってはエロエロ、令名が神名にぴょーんと乗ってはエロエロ。
そりゃもう仲良く交互にエロエロです。
耳を澄ますと、寝室のベッドがごそごそ擦れる音やパタパタ足踏みする音が聞えてきます。
このひとたちは名誉と違って偽妊娠になるタイプではないようで、ふたりで楽しそうにしています。

手のかからない仲良し姉妹です。




comments(0) / trackbacks(0) [親戚会]
LWのみなさまへ
 
毎年恒例、GW親戚会の開催が決定しましたのでお知らせいたします。
参加人数は18人で、イタグレはその倍かもうちょっとくらいの頭数でしょう。

アドレスの変更で、エラーになって案内メールが送れないことも増えてきました。
毎回しつこく送り続けても失礼でしょうし、今回はいつも返信くださらないお宅には案内メールを送りませんでした。

で、今回わたしの役目はここまでにさせていただきます。
これからどなたかに買い出しをお願いすることとし、わたしは手ぶらで出席させてもらいます。
ご出席の方は焼きたい食材があればどうぞ持参くださいね。
名遊家は犬と遊んで食べることに専念させてもらいます。
わたしのちょっとした反乱です(笑)。

いいお天気になりますように!!


comments(0) / trackbacks(0) [わたしの日記]

ATMでお金を振り込みました。
百貨店にある機械で、普段見慣れたコンビニや銀行のとはちょっと違いました。
どこをタッチするのかなと読みながら進みましたが、近くを見る眼鏡を持ち合わせていなかったので、読むのにちょっと時間がかかってしまいました。
ここかな? あれ、違った…… こっちか。
金額が何万何千何百何十円とこまかくて、それにまたちょっと手間取りました。
お財布の中の小銭も見えづらく、あ、五十円玉じゃなかった、五円玉だったとかやっていると、機械の小銭を入れる蓋が待ちきれずにガシャっとしまってしまいます。
百円玉を探してるとガシャっ、十円玉を数えているとガシャっ。
機械が金額を数えて足りないとそのたびに小銭入れの蓋が開くのですが、何度「遅いんだよっ ガシャっ」と機械に言われたことか(笑)。
後ろに並んでいる人がいなかったのでのんびりやっていたのもありますが、ものすんごいお婆ちゃんでした。
近くにいた係員の若いお嬢さんはたぶんあきれていたと思います(笑)。

わたしは気が短い嫌な人間なので、レジの清算でもたもたしている人にイラっとします。
でも年配でもたついている人はいろんな理由があるんだってことが最近ちょっとわかるようになってきました(笑)。
お金を数える頭が遠くちゃってるとは限らず、目が衰えていたり、慣れない遠近両用目がねだったり(笑)するだけでもゆっくりになっちゃうんですね。

お年寄りはいたわらないといけません。


 

comments(0) / trackbacks(0) [わたしの日記]
 
わたしが三國連太郎を知ったのは小学生だったころで、当時とてもはやっていた山口百恵の赤いシリーズ「赤い運命」で、百恵ちゃんのお父さん役をしていた時でした。
前科持ちの恐い人という設定が小学生のわたしにはほんとに恐くて、三國連太郎は恐い人、悪いおじさん、大嫌いな気持ち悪い俳優としか思えませんでした。
毎週楽しみにしている百恵ちゃんのドラマに、なんでこんな人が出ているんだろう、もぉっ! 台無しじゃないか! と思っていました。

40年近く前のドラマですから、三國連太郎は50才くらいだったはずです。
小学生からしたら自分の親より年上ですし、50才ってったらそりゃものすごくおじさんです。
でも今の佐藤浩市さんより年下だし、たぶん今のわたしの年齢くらいだったのでしょうね(笑)。

そんな古いドラマの三國連太郎のすごさをずっと忘れられないわけだから、子ども目線だったにしても、理由が何にしても、すごいインパクトのある俳優さんだったわけです。
10才からしたら世の中のほとんどの大人がおじさんおばさんですが、20才が60才を見ても違和感が薄くなってくるので、自分が年を重ねるうちに三國連太郎はだんだん恐いおじさんではなくなっていき、それと同時にしだいにファンになっていました。
嫌いだったはずの凄みが色気として感じられるようになったので、「スーさん」はわたしにとってはちょっと違いましたが。
本人どうのこうの言っても親子そっくりなので、佐藤浩市も大好きな俳優です。

どんどん大物が去っていくのは残念ですが、今の小さい時代に大物は似合いません。
平成を生きる裕次郎や勝新なんて想像できないです。



comments(0) / trackbacks(0) [生活面]
ワンコ皿
 
どこの犬さんも同じだと思いますが、名誉たちは自分のお皿の音がわかります。

人間のお皿がカチャカチャしてもピクリともしませんが、ワンコ皿の音がかすかにしただけでもお台所にふっとんできます。
そーっとそーっと音を出さないようにしても気づかれてしまいます。
でもそれは、朝晩のフードタイムのときだけです。
ぜんぜん関係ない時間に音がしても「片付けてるだけ」とちゃんとわかっているので、まったく反応しません。
カチャカチャと音を鳴らしながら洗っているときもそうで、お皿を洗ってるだけだからご飯はもらえないとこれまたちゃんとわかっています。
うちは3種類のワンコ皿があって、それをローテーションで使っています。
その3種類の音と人間の皿の音の違い、それとご飯時間のタイミングを感じ取るってすごいです。
「もうっ、頭わるくてやんなっちゃう!」なんて思うことも多々ありますが、いやいやこれだけでも十分に頭いいですよね。



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