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伸びて縮んで

前脚というのは真っすぐ垂直、二本が平行、それがくっつきすぎず離れすぎないことが望ましいです。
肘が外や内に入っていることで指先が外や内に入るので、残念ながら運動をしても真っすぐにはなりません。
でも運動することで胸の前を発達させて狭くないようにさせることはあるていど可能だと思います。



ちょっと仁王立ちしちゃってる写真ですが。
指先が前を向いていて欲しいわけです。

そしてイタグレは前脚が地面に平行になるくらいに、前に高くすっすっと上がる歩様が理想です。
これは肩甲骨の角度によって前脚の角度がかわってくることに関わっています。
見てますとだいたいは上下に抜き足差し足の泥棒の歩き方のような子が大半ですね。
こうした場合は走ってもリーチが出ません(前に脚が伸びない)。
ごく一般的には美しい歩様でないこと、脚が真っすぐ平行ということも少ないです。
もちろんうちもトホホのところが盛りだくさんです。
かわいいことにかわりはないので、ご自分の犬がそうだとしてもがっかりなさることはありません。
そんなに良い犬が簡単に出るのなら、わたしは明日から繁殖家に職替えします(笑)。





最近はだいぶ一般的なペット目的でお飼いになられる方が増えたので、散歩もたいしてさせないとよく聞きますが、やはりイタグレなので走らせる方もたくさんいらっしゃると思います。
そうしたときに、やはり上記のような動きについていける服にしたいんですよね。



伸びたときもついてきて、



縮んだときもついてくる。
どっちに行ったときも、途中でつっぱって彼らの動きを妨げないことです。

わたしはよく家の中でロンパースを着せるべからずと言っていますが、「だって寒そうなんだもん」とみなさんおっしゃって、多くの人が家の中でロンパを着せています。
それで「いっぷくさんの服はつっぱらないから寝苦しくないんですよ」とおっしゃいる。
まぁそう言っていただくのは嬉しいというか当たり前の次元なんですが、もし自分がボディスーツを着て寝ることを想像するとやっぱりどうなのかなぁ〜って(^^;

この上の写真はフリースニットなので、少し伸縮性のある生地です。
伸縮性のない厚地のコートロンパースでも、これだけのイタグレパフォーマンスについていけるようにしたいんです。
遊姫がかっ跳べる服なら、だいたいの子についていける服なんじゃないかなと思っています。




よく「素敵な写真ですね」とおっしゃっていただくのですが、そうゆうことはわたしはあまり考えていません(笑)。
もちろん色柄がわかるようにもしていますが、こうゆう動きについてこられるんだなってとこを見ていただきたいための写真なわけですね。
うちの子たちは仕事熱心なので、軽く30分は微動だにせずに立っていてくれます。
ふつう型紙というのは計算で割り出しながら製図していきますが、わたしは立体裁断してから型紙を起こします…頭が悪くて計算ができないんですが(笑)。
9年間たいして変わらない服のように見えて、型紙はまったく違います。
気になると気になっちゃうので、年に3回はあちこちの角度を振り直してつねに微調整しています。


ここからはちょっと余談です。 イタグレのきゅっとくびれたウエストはきれいですよね。
だから裸が一番きれいなんですよ(笑)。
でも冬は服が必要なので、そこが服によって残念になることも避けたいのです。
お腹を長く作る女子服は女の子らしくふっくらしますが、ラインはシャープに入れ込みたい。
男子服は横のラインが長いので、ここはわたしの楽しみ(フェチ)が入れられるところです。
女性のハイヒールを横から見た時の、やや反り返ったようなキュ〜っとした色っぽい角度がありますよね。
寸法に対して体重が軽い場合はシャープな身体だということになるので、縫製途中でどんどん切って絞り込んでいっちゃいます。
だから、くどいように太らせない方がいいですよ、言うんです。




comments(0) / trackbacks(0) [ippuku、犬服]
伸びて縮んで
で、昨日の話の続きです。

まず基本的なとこから始めますが、
前脚というのは真っすぐ垂直、二本が平行、それがくっつきすぎず離れすぎないことが望ましいです。
肘が外や内に入っていることで指先が外や内に入るので、残念ながら運動をしても真っすぐにはなりません。
でも運動することで胸の前を発達させて狭くないようにさせることはあるていど可能だと思います。



ちょっと仁王立ちしちゃってる写真ですが。
指先が前を向いていて欲しいわけです。

そしてイタグレは前脚が地面に平行になるくらいに、前に高くすっすっと上がる歩様が理想です。
これは肩甲骨の角度によって前脚の角度がかわってくることに関わっています。
見てますとだいたいは上下に抜き足差し足の泥棒の歩き方のような子が大半ですね。
こうした場合は走ってもリーチが出ません(前に脚が伸びない)。
ごく一般的には美しい歩様でないこと、脚が真っすぐ平行ということも少ないです。
もちろんうちもトホホのところが盛りだくさんです。
かわいいことにかわりはないので、ご自分の犬がそうだとしてもがっかりなさることはありません。
そんなに良い犬が簡単に出るのなら、わたしは明日から繁殖家に職替えします(笑)。




最近はだいぶ一般的なペット目的でお飼いになられる方が増えたので、散歩もたいしてさせないとよく聞きますが、やはりイタグレなので走らせる方もたくさんいらっしゃると思います。
そうしたときに、やはり上記のような動きについていける服にしたいんですよね。




伸びたときもついてきて、



縮んだときもついてくる。
どっちに行ったときも、途中でつっぱって彼らの動きを妨げないことです。

わたしはよく家の中でロンパースを着せるべからずと言っていますが、「だって寒そうなんだもん」とみなさんおっしゃって、多くの人が家の中でロンパを着せています。
それで「いっぷくさんの服はつっぱらないから寝苦しくないんですよ」とおっしゃいる。
まぁそう言っていただくのは嬉しいというか当たり前の次元なんですが、もし自分がボディスーツを着て寝ることを想像するとやっぱりどうなのかなぁ〜って(^^;

この上の写真はフリースニットなので、少し伸縮性のある生地です。
伸縮性のない厚地のコートロンパースでも、これだけのイタグレパフォーマンスについていけるようにしたいんです。
遊姫がかっ跳べる服なら、だいたいの子についていける服なんじゃないかなと思っています。




よく「素敵な写真ですね」とおっしゃっていただくのですが、そうゆうことはわたしはあまり考えていません(笑)。
もちろん色柄がわかるようにもしていますが、こうゆう動きについてこられるんだなってとこを見ていただきたいための写真なわけですね。
うちの子たちは仕事熱心なので、軽く30分は微動だにせずに立っていてくれます。
ふつう型紙というのは計算で割り出しながら製図していきますが、わたしは立体裁断してから型紙を起こします…頭が悪くて計算ができないんですが(笑)。
9年間たいして変わらない服のように見えて、型紙はまったく違います。
気になると気になっちゃうので、年に3回はあちこちの角度を振り直してつねに微調整しています。


ここからはちょっと余談です。 イタグレのきゅっとくびれたウエストはきれいですよね。
だから裸が一番きれいなんですよ(笑)。
でも冬は服が必要なので、そこが服によって残念になることも避けたいのです。
お腹を長く作る女子服は女の子らしくふっくらしますが、ラインはシャープに入れ込みたい。
男子服は横のラインが長いので、ここはわたしの楽しみ(フェチ)が入れられるところです。
女性のハイヒールを横から見た時の、やや反り返ったようなキュ〜っとした色っぽい角度がありますよね。
寸法に対して体重が軽い場合はシャープな身体だということになるので、縫製途中でどんどん切って絞り込んでいっちゃいます。
だから、くどいように太らせるなと言うんです。



 

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「so cool!!」

ご存知の方はご存知、ロングランヒット商品の「so cool!!」を少しだけ発売します。
今回は赤茶で、7キロまでの対応です。
ハイネック七分丈ズボンロンパース(6800円)

着用写真は色違いのベージュで、発売色ではありません。
サンプルを作るともったいないくらい少しなので、イメージ写真でいきます。




↑ 発売色、赤茶。







↑ 色違いのベージュのイメージ写真


毛足の短いボアにビニールがコーティングされている個性的な生地です。
ハードに見えますが、肌触りふわっふわっ♪でとてもソフトなニットです。
写真ですとイメージが伝わりにくいのですが、実物は落ちついた感じです。

ご希望の方は上のショップを見る→お問い合わせ、からどうぞです。
ちぃーとですから、早い者勝ちでございます。


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「so cool!!」

ご存知の方はご存知、ロングランヒット商品の「so cool!!」を少しだけ発売します。
今回は赤茶で、7キロまでの対応です。
ハイネック七分丈ズボンロンパース(6800円)

着用写真は色違いのベージュで、発売色ではありません。
サンプルを作るともったいないくらい少しなので、イメージ写真でいきます。



↑ 発売色、赤茶。








↑ 色違いのベージュのイメージ写真


毛足の短いボアにビニールがコーティングされている個性的な生地です。
ハードに見えますが、肌触りふわっふわっ♪でとてもソフトなニットです。
写真ですとイメージが伝わりにくいのですが、実物は落ちついた感じです。

ご希望の方は左側の「問合せは遊姫をクリック」からどうぞです。
ちぃーとですから、早い者勝ちでございます。

 

comments(0) / trackbacks(0) [ippuku、犬服]
最低で最大

リード穴についても問合せが多いです。
犬服はリード穴がないと着られないと思っていらっしゃる方。
耳まですっぽりロングネックはリード穴なしで着られないのに、どうしてついていないんだ…などなど。

アゴ下までのハイネックやワイドカラーはえりの上からリードが出るので、穴は必要ありません。
これをお電話で申し伝えますと、「えりの上」っていうのがどこだかわからないようで、けっこう長くなります。
わからないってことはわからないものですから、わからなくても仕方ありません。
いろいろ言葉を変えてお伝えするようにしています。





ロングネックもこれまた難しい。
えりの内側に首輪を入れたい方は、これは確実に穴が必要となります。
それと、えりの内側に首輪を入れるのが当然だろう、なぜ標準で穴がないのだという方もいらっしゃいます。
そこで内側に首輪をする方ばかりではなく、えりの上から首輪を重ね付けする方もいらっしゃるのですよというご説明をさしあげます。
ここでまた「えりの上」が難しい。
くしゅくしゅっとルーズソックスのようにえりを下ろすと、ハイネックのときと同じようにえりの上部からリードを出せます。
それと、えりに重ね付けする方もいらっしゃいます。
実際に見れば簡単極まりないことなのですが、わからないでご質問いただいている方に電話で、えりの上部、えりに重ねるという状況を説明するのは不思議と大変なことなのです。

ロングネックの内側につけた首輪がふとしたタイミングで回ることがあります。
するとそのままリードも中に引き込まれて、リードが首に巻き付きます。
これを直すのがめんどうなので、内側にしないのよね〜という方がたくさんいらっしゃるので、以前は標準装備だったリード穴の有無を選択できるように変更しました。
穴あいてても使ったことないよ〜と多く言われますと努力の甲斐がございませんし、使わない穴があるのもナンセンスです。

それとハーフチョークの場合はリード穴から鎖部分を出せないので、えりに重ね付けする方も多いです。
こうゆうケースもあるのですよということをご説明する中で、ハーフチョークなるものを見たことがない方にこれを説明するのがまた難しい。

大変失礼な物言いですが、みなさんよりもわたしの方が深くふかく考えてご用意しているのです。
まぁ、それが仕事ですからね(笑)。
はっきり申し上げると、色柄のかわいいなんてのはわたしにとってどうでもいいことで、それはオーナー様のお好みにおまかせいたします。
わたしが何よりも心配しているのは、服にからまらないか(とくに小柄なケース)、立ち上がるときにスソを踏んでつんのめって転んだりしないかなど、そういった動作の中での心配がほとんどをしめます。
もし階段の上でそういったことが起きたらと想像したら、長ズボンではなく七分丈にした方が安全であろうとかそういったことですね。
あとはもの言えぬ犬にできるだけ負担をかけない服であることもわたしの務めです。
数え上げたらきりがないので記述しませんが、ippukuの服が骨折の誘因になったというのは、最低で最大に避けなければなりません。
我が4頭の動きを凝視し、そうゆうことをいつも考え続けています。
ご来店のイタグレちゃんをじっと見ているのもそういったことで、床を汚さないかとか物を壊さないかなどを見ているのではありません(笑)。
犬は汚して当然、そんな小さいことを考えていたら犬なんて飼えません。

リード穴の有る無しなどは初歩の初歩で、当然不便ないようにしております。
自分の犬に着せたときに不便はないか、不都合はないかは、自分もみなさんと同じ飼い主の立場からして簡単にわかることです。

着られない服を売ることはありません。
わたしを信用していただけたらと思います。


*細かな点での変更は個々に打ち合わせしてからご用意しています。

comments(0) / trackbacks(0) [わたしの日記]
秘め事

筋肉を柔らかくするため、毎晩お風呂上がりにストレッチや腹圧を高める運動をしています。
昨日は再診日で、先生から膝を内に入れたり外に向けたりして股関節を柔らかくするように言われました。
確かにそれが一番苦手な動きです(^^;
夕べストレッチしすぎたのか、今朝は空気がまったりまとわりつくよう感じます。

四日ほど前からです。
左肩(肩甲骨下、背骨より)のあたりにしびれを感じるようになりました。
「何かあるときは予兆があるもの」
もしかしたらしびれがだんだん痛みになるのかもしれない。
まだ脚も完治していないうちに、上半身にもあの激痛がくるのかもしれないと恐ろしくなりました。
左半身全部にあの痛みがきたらもう何もかも終わりだ。
もう心臓を動かす自信もない。
次の再診日に先生に聞こう。
誰にも言えない、ここ数日そう思いながら過ごしていました。

診察は口頭で状態を伝えることと、先生が脚をチェックするのとの2つです。
この間も書きましたが、先生は遠慮がありません。
恐る恐るわたしの脚を動かしたりはなさらないので、ギャっ! です。
でも昨日は先生が動かす方向に痛みなくすっすっと脚が動いたので自分でもびっくりしました。
右に対して8割くらいの動きかな。
有名な病院のドクターなので、確固たる自信からくるオーラーがあるんですよね。
横柄とかぞんざいとかではないんだけど、なんかちょっとおっかない。
それがニコニコと「おー、いいね、いいね。良かった、良かった」おっしゃったので、どうやら悪くないらしいと嬉しくなりました。

そして、あの恐怖の質問をしました。
「肩甲骨の下あたりが少し前からしびれるんですけど、また痛くなるんで…」
くらいのところで、言葉をかぶせるように「ただの肩こり」と一言。

……(・・)? ぱちくり。

「腰のヘルニアは肩にこないから。肩こりだよ、ただの肩こり」
今、左脚の筋肉がかたまっちゃってるんだけど、体は全部つながっているからあちこちかたかったり、凝ったりしやすくなるんだって。
だから左側ってことなのかな?
体を柔らかくする運動をすること、冷やさないことなんだそうだ。

数日の恐怖は先生の「肩こり」の一言で終了した、というお話でした。

 

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覚悟

今朝はとくに活きがいいので、久しぶりに犬の話です。

毎日ほんとーにいろんなご相談がありますが、ダイエットもそのうちのひとつです。
どうすればダイエットできますか? という方は、本気でその質問をなさっていらっしゃるのでしょうか?

このブログは不特定多数の方が読んでくださっていますから、誰が読んでも気に触らないような書き方を最優先にしています。
一対一で話すときは直接そのことだけに触れられますから、わかりやすく平べったく、すべてを削ぎ落としてお話しています。
だから実際のわたしにお会いした方、電話でお話しした方はあまりの違いに驚かれるのではないでしょうか。
「覚悟してきました」とか「怒られにきました」とかおっしゃる方がいらっしゃるのには苦笑してしまいます。
わたしもみなさんと同じおかあさんなだけで、そんなたいしたもんじゃありません。
服屋としては、イタグレの体型ではなくなったイタグレにイタグレ服を作るのは高難度だということです。

そう、ダイエットですね。 これはめちゃくちゃ多いので、平べったくいってみましょう。
「おかあさん、犬は勝手に冷蔵庫あけたり、戸棚あけたりしませんよね。
誰がおやつをあげているのですか? おかあさんですよね。
ダイエットをがんばらなくちゃいけないのは誰ですか?
犬ですか?
違いますよね、ダイエットをがんばるのはおかあさんですよね」

とまぁ、こんな感じにご説明します。
それがほんとに気づいていない方もいらっしゃいますが、薄々気づいている方がほとんどだと思いますよ。
Q「少しなら、すこしならと思いながらあげているんですけど…」
A「そうやって一日何回もやっているんですよね。フードはたいして計らずにてきとうな量を与え、人間の食べ物も与えて。ぜんぶおかあさんの手抜きと自己満足ですよね」
どれも図星ですし、ご自分で内心イケナイとわかっていらっしゃるので、ぐうの音も出ません。

けっきょくどこがどうなっちゃってるかっていうと、愛犬がかわいくてかわいくて仕方ないってとこです。
おやつをあげると嬉しそうな顔をする、嬉しそうな顔を見たい。
そうゆう目先の愛情の積み重ねがお肉の蓄積です。
そうそう、いたずらをやめさせるため、静かにさせるためについついおやつを与えるという方もいらっしゃいますね。
これは飼い主の手抜きです。
かわいくておやつをあげるのを止められないっていうなら、べつにそれでいいんじゃないですか。
それで病気になったり、関節を悪くすればいいじゃないですか。
でももし、かわいい愛犬と一日も長く暮らしたいと思ったら、心を鬼にして管理をすべきです。
おかあさんがどっちを選ぶか、です。
やると決めたらやるというのは大変な選択ですからね。
そうでなければ、毎度まいどぐずぐず後悔などせず、愛犬のかわいさに存分に負けて思う存分に食べさせればいいんです、楽しい人生ですよ!

今回の例えはダイエットでしたが、どれもこれもみんな同じことですね。
お話をうかがっていると、どうして覚悟を決められないんだろう、腹をくくれないんだろうと思いますが、でもそれがごくごくふつうの大多数の方々です。
まぁもうほんっっとに、みなさん愛しすぎるくらいに愛犬を愛していらっしゃる。
こんなわたしに飼われているうちの4頭はほんとうにかわいそうです。


じゃ、わたしの苦手なことというと、食べることかな(^^;
めんどくさいので、あわよくば食べずに過ごしちゃおうと思っている。
今強い薬を一日3回飲んでいるので、そのときは何かちょっと食べないとならないそれが苦痛で(^^;
一ヶ月歩かないでいたので、普段の言うところの太った痩せたではなく、脚がけっこう痩せた。
腹筋運動もしているので、4センチ角くらいの写真なら熊田陽子ってキャプションで騙せるくらい痩せちゃった。
お腹が減らないのだよ…うぅ、もっと食べねば(^^;
食べない辛さと、食べなくちゃいけない辛さはどっちが勝るんだろう(笑)。
遊姫はそんなわたしに似たのかな、やはり食べるのが苦手でいやいやカリカリしてはボロボロこぼしています。

だいたい太っているおかあさんの場合、愛犬も太ってることが多いですよね。
細身の飼い主さんの犬はやはり細身です。

 

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はい、無事です。

脚の痛みに耐えていたときは、なんとか一日を過ごすだけで精一杯でした。
いろんなことがあっていろんなことに気づいた中でびっくりしたことは、ひどい痛みが始まってすぐに突然髪がばさばさになったことです。
シャンプーしたら指が通らなくてね、(白髪ではないけど)マリーアントワネットかよ! と思いました。
痛い方が断然勝るから、んなこと気にも留めなかったけどね。
やっとこ生きている段階では、化粧する気も起きません。
ご来店予定があるときは化粧して、ふいのご来店にはやっちまったぜって感じ(^^;

でも今はけっこう復活しています。
ロングヘアがばさばさでは困るので、2週間前くらいに美容院に行ってメンテしました…そのときはまだ座れなかったので、なるべく痛くなく座れるイスを選ばせてもらった(笑)。
お風呂で脚をマッサージすると同時にリンパマッサージも復活させました。
老廃物って、指腹でブチブチって確認できるんですよ。
固まりを流すのに痛みを伴うので、一ヶ月しなかったわりにはブチブチしなかったのでほっとしました。
なのでエステの通い始めって痣ができるほどの拷問なんだよね。
今日はヘアトリートメントとアロママッサージオイルを通販でぷちっとしました。
ま、もともと化粧が好きぢゃないので、ノーメイクのときはけっこうあるけど(^^;

ブログを開設したころは友だちリンクをしていたのでかなりのアクセス数がありました。
今は立場上個人的なリンクは差し控えているので、当初の三分の一くらいのアクセス数です。
それでもこれを読んでいらっしゃる方は、かなりコアですよ(笑)。
だからこうゆうふつうっぽい話はつまらないんぢゃないかな(^^;

今日はメールやお電話で「あの…ブログの更新がないんですけど…お店やってますか?」「注文していいですか?」「無事で良かったです!」とか6件あったので、こんな話にしてみました。
ブログを更新しなくてもちゃんと生きています。

 

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生きています

ブログの更新がないから、ふせってるんじゃないかとお客様から電話をいただきました。
注文していいんだろうか、閉店しているんだろうかと心配したと言われました。

ぴんぴんしてます。
どうぞ遠慮なく、じゃんじゃんばりばりご注文くださいませ。

 

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達成感。

水曜日はtempoの定休日です。
といってもわたしの休日というわけではありません。
自営業っていうのは365日なんだかんだとつねに仕事です。

だいぶ脚の調子がいいので様子をみるのも兼ねて、サイト掲載する写真を撮りに行きました。
よくみなさんに「あの写真はどこで撮っているのですか?」と聞かれる場所です。
ご来店いただいた方はご存知かと思いますが、店の斜め前に総合病院があります。
その裏側に一般人も通行できるような作りになっている、きれいに手入れされたリハビリコースが併設されています。
奥まったところにあるので、近所の人も知らない穴場スポットです。
そしてなぜかリハビリをしている人も見たことがないという、人っ子一人いないもったいない場所です。

うちから200メートルほどの距離です。
家を出る前に入念にストレッチし、辿りつけるかどうか緊張しながらもなんとか行き着くことができました。
痛みはあまりなかったけど、左脚の筋力が落ちているので膝と踝に力が入らず崩れ落ちないように注意しました。
大通りを歩ききってあともう少し! というところで、横道に入ってから急な上り坂なのを思い出しました。
ふつうに歩いているときはあまり意識していなかったので、坂を目の前にして「うっ、こ、こ、こんな坂だったか…」とびっくりして怖じ気づきました。
歩き始めにこんな坂を登ったりしてまた痛めないだろうか……でもここまで来たんだからもう登るしかない……けど、登れたとして帰りに下れるんだろうか。




写真でわかるかしら、この急な坂が。
上部中央の電線のところにうっすら柵があるでしょう。
そこまで登ったところがゴールです。
まぁ、登って下りられたからこうやって書いてるんだけど(笑)。







本日のモデルは遊姫と神名です。
天気も良くふたりで楽しそうに走っていました。
遊姫はとても頭も性格もよく、見目も歩様も美しいです。
わたしは遊姫に負けてるなぁ。




ちろん何年も前から来ている場所でリハビリコースなのも知っています。
でも今日改めて、そっか、リハビリコースだったんだ、これってわたし向け?(^^; と思いました。
坂にしても場所にしても、自分に関係ないと目の前にあっても意識に入ってこないものなのね。
注意深く生きてるつもりなんてすごくおこがましい(^^;
目に映っているだけで見えていないことだらけなんだ。

コースを一周してみようかとも思いましたが、行って帰っての400メートル以上はやめておきました。

 

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